こんにちは、bebineです。
この春で育休からの仕事復帰から3年。
0歳クラスから始まった娘の保育園生活も、折り返し地点となりました。
入園した頃は、"これがあと6年も続くのか"と思ったものですが、気がつけばもう3年です。1日1日は長いけど、過ぎてしまえば早いもの。でもホント、1日は長い…。
さて今回は、仕事復帰&入園当時どんな毎日だったのか、今思うこと、などを書いてみたいと思います。
前提として...
ワタシ、復帰直後は娘1歳0ヶ月で離乳食カミカミ期、仕事は通勤1時間で6時間の時短勤務(現在は7時間勤務)、お料理と育児は苦手領域。オットは通勤2時間、残業たまにあり。てな感じです。
写真は3年前の近所の桜。
ワタシはどんな気持ちで眺めていたのでしょうか。
保育園には毎日先生とやりとりする「日誌」なるものがあります。
起床時間とか食事内容とかが必須事項で、「おうちから園へ」というフリーのコメント欄もあります。
3年前の入園当時の日誌、さぞかし大変そうな記載があるのだろうと思っていたら…あれっ?全然そんな雰囲気は漂ってなくて、字も今より断然丁寧。
5月のある日のコメントはこんな感じでした。
健気でピュア、育児に笑顔で向き合っている感じ。
ワタシ、最初の頃は、"大変だ"というよりも"、"とにかく一生懸命"だったんんじゃないか。
これ、自分ですごく意外でした。
3年経った今、保育園と職場を往復する日々には慣れたけど、何かよくないモノが蓄積されてヘトヘト感が漂ってるような…(^^;)
こんなふうに感じるときがあります。
入園当時と比べて、子どもがだいぶ成長してできることが増えたのは喜ばしいこと。でもでも、その分衝突や怒ることも増えて、きっと今の方が負のエネルギーを溜めてしまっている、それは何となく感じていました。
でも、入園当時の日誌を見て思ったことは、ワタシ自身の変化。多分、今よりももっと子育てに正面から向き合ってたんじゃないかと、そう感じました。
確かに、育休中の写真の中のワタシは、今よりも柔らかい表情してるんだな…しみじみ。
これから職場復帰するママには、ワタシのようなヘトヘトママになって欲しくない!
というわけで、いくつか思うことを挙げてみます。
"平日の育児と家事をできるだけパパにも分担してもらう"
とにかくやっぱり、これに尽きます。
仕事の事情などあっても、できるだけ平日ワンオペ育児にしないこと、これやっぱり大事です。何事も積み重ねですから。
"日誌のコメント欄は毎日書かなくてもいい!"
急に各論ですみません。
これは、ワタシ自身に向けたメッセージでもあります。
日誌のコメント欄、毎日となると書くことが思いうかばなくなるんです。考えているうちに30分過ぎたてしまった…なんてこともありました。
我が家では、できるだけ家での様子を先生に伝えたいと思う気持ちがコメント欄を必須化させ、すごく窮屈な事態を招いております。去年からはオットにも積極的に書いてもらうようにしたら、少しラクになりましたが。
自分でルールを厳格化しないこと、これも大事です。
"送り迎えはたまに休むべし!"
世の中、パパの保育園送迎率はどのくらいでしょうか?
毎日自分が送迎するのって、少しの寄り道も許されない状況。それって、精神的にボディブローです。
我が家では去年まで98%くらいワタシが送迎していましたが、ワタシが慢性的なキャパオーバーとなり、今は週1回はお迎えをオットに頼んでいます。
週1でも代わってもらえる日は、気持ちにゆとりが出るんですよね。
パパがどうしても無理な場合は、自治体のファミリーサポートを利用する手もあります。
全部自分で背負わなくていいんです。
"手抜きという言葉は封印すべし!"
"料理は手抜きすればいい"ってよく聞きます。でもそれって後ろ側に"本当は手抜きすべきでない ちゃんと手作りすべき"って考え方が潜んでると思うんです。だから「手抜き=お惣菜や冷凍食品を使うこと」に後ろめたい気分になってしまう。
そうじゃない!
と思うのです。
そもそも、働くママは"平日は料理とか家事をこなす時間はない"を考えのベースにすべきで、手作りをスタンダードにされたら、少なくともワタシは倒れます。
お惣菜や冷凍食品、ベビーフードは"手抜き"ではなく、"便利なもの"。うまく利用して、ママの負担を減らせたら、それが一番!
我が家では、この考えにオットも賛同してくれています。
ちなみに、つらいことの2つめとしてあげたこちら。
・時間に追われ、次にやることに追われるヘビーな毎日なのに、会社でも家でも誰にもねぎらってもらえない!
自分も誰か(オットや同僚)をねぎらっているかと言われると、”・・・”な状況。
ねぎらってもらいたかったら、まず自分から相手をねぎらうことも必要なのかもしれません。
それと、自分で自分のことを褒めてねぎらうこと。
ワタシは、ときどき職場でおいしいランチを食べることが自分へのご褒美です。
少し前に娘が言った一言。
どんな流れでそんなことを聞いたのか忘れてしまいましたが、
"ゆゆのこと育ててるのは誰?”という質問に対して”お母さん”と答えてくれたんです。
そんな苦労が報われる瞬間が、たまに訪れるんだと思います。
もちろん、よかったこともあります。
毎日時間に追われることに変わりはないのですが、仕事している間はママをお休みできる。それはワタシにとっていいリセットになっています。
そして今回入園当時の日誌をめくってみて、”毎日とにかく大変!”と思っている今の自分の気持ちを少しだけ変えられそうな気がしています。
この春からの職場復帰ママ!
不安も大きいでしょうが、何とかなります。一緒にがんばりましょー!
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この春で育休からの仕事復帰から3年。
0歳クラスから始まった娘の保育園生活も、折り返し地点となりました。
入園した頃は、"これがあと6年も続くのか"と思ったものですが、気がつけばもう3年です。1日1日は長いけど、過ぎてしまえば早いもの。でもホント、1日は長い…。
さて今回は、仕事復帰&入園当時どんな毎日だったのか、今思うこと、などを書いてみたいと思います。
前提として...
ワタシ、復帰直後は娘1歳0ヶ月で離乳食カミカミ期、仕事は通勤1時間で6時間の時短勤務(現在は7時間勤務)、お料理と育児は苦手領域。オットは通勤2時間、残業たまにあり。てな感じです。
写真は3年前の近所の桜。
ワタシはどんな気持ちで眺めていたのでしょうか。
入園当時の日誌を見て驚いた
保育園には毎日先生とやりとりする「日誌」なるものがあります。
起床時間とか食事内容とかが必須事項で、「おうちから園へ」というフリーのコメント欄もあります。
3年前の入園当時の日誌、さぞかし大変そうな記載があるのだろうと思っていたら…あれっ?全然そんな雰囲気は漂ってなくて、字も今より断然丁寧。
5月のある日のコメントはこんな感じでした。
健気でピュア、育児に笑顔で向き合っている感じ。
ワタシ、最初の頃は、"大変だ"というよりも"、"とにかく一生懸命"だったんんじゃないか。
これ、自分ですごく意外でした。
3年経った今、保育園と職場を往復する日々には慣れたけど、何かよくないモノが蓄積されてヘトヘト感が漂ってるような…(^^;)
仕事復帰してつらかったこと
- とにかく時間がない!時間がないと心の余裕がなくなるのがつらい( ; ; )
- 時間に追われ、次にやることに追われるヘビーな毎日なのに、会社でも家でも誰にもねぎらってもらえない!
こんなふうに感じるときがあります。
ヘトヘト感をためないために!
入園当時と比べて、子どもがだいぶ成長してできることが増えたのは喜ばしいこと。でもでも、その分衝突や怒ることも増えて、きっと今の方が負のエネルギーを溜めてしまっている、それは何となく感じていました。
でも、入園当時の日誌を見て思ったことは、ワタシ自身の変化。多分、今よりももっと子育てに正面から向き合ってたんじゃないかと、そう感じました。
確かに、育休中の写真の中のワタシは、今よりも柔らかい表情してるんだな…しみじみ。
これから職場復帰するママには、ワタシのようなヘトヘトママになって欲しくない!
というわけで、いくつか思うことを挙げてみます。
"平日の育児と家事をできるだけパパにも分担してもらう"
とにかくやっぱり、これに尽きます。
仕事の事情などあっても、できるだけ平日ワンオペ育児にしないこと、これやっぱり大事です。何事も積み重ねですから。
"日誌のコメント欄は毎日書かなくてもいい!"
急に各論ですみません。
これは、ワタシ自身に向けたメッセージでもあります。
日誌のコメント欄、毎日となると書くことが思いうかばなくなるんです。考えているうちに30分過ぎたてしまった…なんてこともありました。
我が家では、できるだけ家での様子を先生に伝えたいと思う気持ちがコメント欄を必須化させ、すごく窮屈な事態を招いております。去年からはオットにも積極的に書いてもらうようにしたら、少しラクになりましたが。
自分でルールを厳格化しないこと、これも大事です。
"送り迎えはたまに休むべし!"
世の中、パパの保育園送迎率はどのくらいでしょうか?
毎日自分が送迎するのって、少しの寄り道も許されない状況。それって、精神的にボディブローです。
我が家では去年まで98%くらいワタシが送迎していましたが、ワタシが慢性的なキャパオーバーとなり、今は週1回はお迎えをオットに頼んでいます。
週1でも代わってもらえる日は、気持ちにゆとりが出るんですよね。
パパがどうしても無理な場合は、自治体のファミリーサポートを利用する手もあります。
全部自分で背負わなくていいんです。
"手抜きという言葉は封印すべし!"
"料理は手抜きすればいい"ってよく聞きます。でもそれって後ろ側に"本当は手抜きすべきでない ちゃんと手作りすべき"って考え方が潜んでると思うんです。だから「手抜き=お惣菜や冷凍食品を使うこと」に後ろめたい気分になってしまう。
そうじゃない!
と思うのです。
そもそも、働くママは"平日は料理とか家事をこなす時間はない"を考えのベースにすべきで、手作りをスタンダードにされたら、少なくともワタシは倒れます。
お惣菜や冷凍食品、ベビーフードは"手抜き"ではなく、"便利なもの"。うまく利用して、ママの負担を減らせたら、それが一番!
我が家では、この考えにオットも賛同してくれています。
ねぎらう気持ち
ちなみに、つらいことの2つめとしてあげたこちら。
・時間に追われ、次にやることに追われるヘビーな毎日なのに、会社でも家でも誰にもねぎらってもらえない!
自分も誰か(オットや同僚)をねぎらっているかと言われると、”・・・”な状況。
ねぎらってもらいたかったら、まず自分から相手をねぎらうことも必要なのかもしれません。
それと、自分で自分のことを褒めてねぎらうこと。
ワタシは、ときどき職場でおいしいランチを食べることが自分へのご褒美です。
少し前に娘が言った一言。
どんな流れでそんなことを聞いたのか忘れてしまいましたが、
"ゆゆのこと育ててるのは誰?”という質問に対して”お母さん”と答えてくれたんです。
そんな苦労が報われる瞬間が、たまに訪れるんだと思います。
仕事復帰してよかったこと
もちろん、よかったこともあります。
- 外の世界は広くて、子育てにとってもいい風穴!
- 通勤時間はじぶんのために使える!
- 落ち着いてランチが食べられる!
毎日時間に追われることに変わりはないのですが、仕事している間はママをお休みできる。それはワタシにとっていいリセットになっています。
そして今回入園当時の日誌をめくってみて、”毎日とにかく大変!”と思っている今の自分の気持ちを少しだけ変えられそうな気がしています。
この春からの職場復帰ママ!
不安も大きいでしょうが、何とかなります。一緒にがんばりましょー!
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