最近、感染者が多いとニュースにもなっている「RSウィルス」。
娘の保育園でも大流行していて、我が娘も、先週感染してしまいました...。
今は回復して、保育園にも行ける状態になり、ホッとしているところです。

今回の「RSウィルス」で、小児科選びについていろいろと考えさせられました。


こんなことがありました
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娘のかかりつけ小児科医は、Aクリニック。
生後2ヶ月の予防接種時からお世話になっていました。
前々から、私も夫も、ここの先生についてあまりよく感じていませんでしたが、それは今回の受診で決定的となりました。

土曜日の午前中に夫が付き添いで受診したときのこと。(火曜日に1度受診していての再受診)
「RSウィルス陽性、軽い肺炎」との結果が出たのですが、そのとき信頼できないと思わせるような下記の出来事がありました。

■検査結果の前後で、言ってることが変わったこと。
→ありえない!

■RSウィルスと肺炎の合併症は重症の部類だから、薬でよくならなければ入院でしょうとこともなげに言って、大いに親の不安をあおったこと。
→その後、不安をやわらげるようなフォローはなし!

■一時回復したため木曜日に保育園に行かせたと言ったら、明らかに不機嫌な態度を示したこと。
→共働きの苦労を理解しようという姿勢がない!


土曜日にAクリニックから帰って以降、娘の体調はずっとよい状態でした。
念のため、週明けの今日、紹介された総合病院で受診しましたが、
「もうだいぶいいですね。今日からでも保育園に行けるくらいです」と言われました。

Aクリニックを受診した時点で、すでに回復の兆候は見られたのでは?と思ってしまいますが、それは予見してもらえませんでした。
これは決定打でした。


◇そもそも選んだ理由
・家から近い(徒歩15分程度)
・予防接種の同時接種(3つ以上)が可能
・先生がベテラン
・混んでいるのでよいクリニックだと思った


◇よく感じていなかったこと
・先生の気分にムラがある
・(午前中の混んでいる時間帯は)診察を早く終わらせたいという雰囲気がありありと漂っている
・先生の雰囲気が、”大手企業の部長”っぽい感じでとっつきにくい
・薬の処方の説明のあとに「いいですか?」と聞いてくる
・リスク回避なのか、不安をあおるようなことを言う
 →今回を含め、「入院も視野に」という言葉をこれまで2回言われたが、いずれもまったくその必要はなかった


Aクリニック以外で診察してもらったことのある小児科の先生は、「里帰り出産した病院の小児科の先生」と、「今回紹介された総合病院の先生」の2人です。
いずれの先生もとても穏やかで話しやすく、質問もしやすい雰囲気で、それぞれ30代と思われる女性と男性の先生でした。

子どもの病気を治す上での、経験や的確な判断力はもちろん大切な要素ですが、頻繁にお世話になるかかりつけ小児科医は、「話しやすさ」や「穏やかな人柄」も重要ではないかと思います。


◇経験から得た、小児科選びにおけるワタシの格言

・先生の肩書きや経歴だけでなく、人柄を重視すべし

・病院が混んでいる=よい先生とは限らない

・ベテラン=的確な判断力があるとは限らない

・かかりつけ医は、複数の小児科を受診して検討するべし

・総合病院も候補にするべし


Aクリニック以外には、通える範囲に2つの小児科があります。
それぞれ受診してみた上で、かかりつけ医をどこにするか、再検討する予定です。

半分愚痴みたいな内容になってしまい、スミマセン!


◇ご参考:RSウィルスの経過 娘の場合
初期症状は、発熱(最高39度)、咳と鼻水が少々、でした。
そして、一時熱は下がったものの2日後から再度発熱、咳も悪化して、お昼寝もままならない状態が2日続きました。その後は一気に回復、発症から回復まで約1週間と、初回感染としては比較的短い期間で済みました。

RSウィルスの検査は、積極的にしてくれない先生も多いようです。
初回感染の乳児は、肺炎や気管支炎などを併発して重症化する可能性があるようですので、心配であれば自分から検査をお願いするのがいいと思います。
鼻の粘膜を採取して、10分くらいで結果が出ますよ。


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